今回、pixiv・FurAffinity・deviantARTに投稿した作品は、ずばり鳥獣人! む、むずかしい...
某氏も話題にされていらっしゃった事を思い返す次第ではありますが、
鳥類のアンスロ(便宜的に以下「鳥獣人」と呼びます)の腕の描き方には大きく三種類あります。
1) 鳥類の翼をアレンジ!
脊椎動物はあくまで四肢の動物ですから、鳥類の最大の特徴である翼をその枠に収めるには
やはりそのままの姿でアレンジをする他ありません。
ただ、個人的にはバランスが非常に難しく思います... 『スターフォックス』シリーズに登場する
ファルコ・ランバルディのそのデザインは、操縦桿も上手く握れるように工夫されていましたね。
2) 鳥類の脚をアレンジ!
よく見掛けるタイプだと思します。先祖・恐竜の名残である被鱗の甲に、鋭い鍵爪を具えた
これまた鳥類の特徴的な「鳥脚(高校時代に勝手に"ヴォランティグレイド(volantigrade)"と
いう造語を作っていました)」を手として機能するようにアレンジをするものです。
3) 哺乳類の脚をアレンジ!
つまり、体毛(羽毛であるかもしれませんが)の延長線上でゆるやかに
哺乳類的な手にするという、テクニカルなスタイルです。
ボクは余り見た事はありませんが、グリフォン(グリフィンetc.)に於いてはよく見掛けます。
さてさて、皆さんはどのタイプがお好きでしょうか?