一瞬の事の様に感じられてしまうのは、我々は"時刻"しか記憶に思い留める事が出来ないコト、
そして、その"時刻"ですら、処理能力に限界があるコトの所為。
1日の出来事をピック・アップする事は出来ますが、86400秒の総ては思い出せないモノ。
理論物理学的には過ぎた"時間"を、自分達で勝手に切り刻んだ、
ごく少数個の"時刻"で振り返っている訳ですね。でも、それは同時に大切な"時間"でもある。
然し、ボクも遂にエアヴァクセナー(Erwachsener)か! 後十年くらいの"時間"を下さいませ(汗)
と言う訳で、まだまだ豅のモラトリアム期は続くのであった!!
ところで、実は
こっそりと過去の記事をいじったりとかしているのでした。
"時間"のある時は見返してみるのも良いのかもしれない?
◇ ◆ ◇
文芸部、宇宙研究部、イラスト研究部、そして化学部の後輩から、送別品を頂きました。
何せ、卒業アルバムの部活写真欄に七回も顔を出す青二才ですからね(笑)
ほくほくです。
でも、
きのことか
せろりとか
もやしとかが
押し込められた
えげつない花束を
化学部から頂いた際は、大変腹が
煮え繰り返r・・・いえ、捩れそうになりましたとさ。
そう、
前年に書いた展開です。
此の後、訳有ってボクは足早にバ●ミヤン及び母校を去るのでした。
◇ ◆ ◇
【以下はかなり内輪の話題です】
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イラスト研究部には大変お世話になりました。同期では唯一の男子部員、
更にはマイナーな竜獣系イラストを手に掛けるボクを、寛大な心で温かく見守ってくれて
本当にありがとう。
「おかえし」と言うのはあまりにおこがましいけど、過去五回の部誌、及び三回の後夜祭等で
寄せられた皆のコメントにボクなりのレスを付けて、今は代えさせてもらいますね。
≪
"マセクラフト(mathecraft)"はボクの実験世界 ≫
久し振りに掘り起こして見たけど
これはひどい
…じゃなくて最初はこんなモノだったなあとつくづく思います。
[
存在が無いモノ ] = 0, [
存在が在るモノ ] = 1, [
時間 ] = t。
万物が上の仮定で成り立っているとすれば、その次元(象限)に介入して操作する事で
"魔法"は可能になる... コレが"マセクラフト"。
数学(math)+技術(craft)
まだまだ研究段階な世界設定でありまして、レーヴェン
(Löwen君はもっと恰好良く描きたかったねぇ)は
ちゃんと変域球
(鉛直線と身体の方向が基準となる)を展開して試験していらっしゃいますが、
ならず者は設定をせずに行使してしまう。すると、止め処
(ど)無い数式が暴走して
使役者をも巻き込む大惨事に…。コレを"ブラストマティック(blastmatic)"と呼ぶ、
とかイロイロと今も所持ネタの一つにある概念なのです。
『
数式は机上に於いて重要で、変域は地上に於いて重要である』
≪
双眼鏡を首にぶら下げ、昇る朝日を眺める竜人 ≫
よいこはまねしないでね 沢山お褒めの言葉を戴いたけど、アレは
まずい。
絶対に双眼鏡を通して太陽を見ないで下さい。
実は物理部でも同じ過ちを・・・。
そう言えば、当時は「豅驪竜」という書き手泣かせの末恐ろしいペンネームを使っていました。
「驪」とは黒色
(ボクの好きな色なのです)の事で、「
驪龍頷下(がんか)の珠(たま)」から取りました。
黒色の龍の顎の下にある宝玉・・・危険を冒さねば得られぬ物の喩えです(>ω<)
でも、決め手はやっぱり漢字ですね(笑)
驪←ほら、何かボクの頭ン中を表す言葉がミエテクール
≪
Oh, let the thunder crash! Oh, let the storms begin! ≫
"
博識、且つ独自に確立された技術、そして感覚を以て、美しく生き抜く"
・・・何とでも言ってくれるじゃないか!(苦笑)
『
レジェンズ ~甦る竜王伝説~』は、ボクが最初から最後まで通して観た最初のアニメです。
そう、殆どアニメを観ないボクにとっては珍しい出来事でした。
全話視聴にボクを引き付けた要因は、まあ、ドラゴン好き御用達アニメですからね(。ω゚)ノ
でも実は「シリアスなシーン」が何故か大変苦手でありまして、
一寸した事でも震えるという虚弱体質なのです。
重厚な物語性を持つゲームやRPGをあまり嗜まないのもこの所為...
と言う訳で、終盤は(((゚ω゚;)))で気が気でなかったのですが、第49話。
神だ。余談ですが、ランシーンとカネルド化シロンが個竜的なツボみたいです。
≪
陸(ゼクス)、篭(ケイジ)、構(カマエ) ≫
だめだめな処女作の反動でスクリーントーンを沢山擦り付けた原稿(酷い言い様)ですが、
是非描き直したい。
ある意味一枚絵として纏まっていて、ある意味技術的に至らない、両面価値の作でした。
因みに自己紹介ページで描いたキャラクターは、
(サイバーコネクトツー社が放った)福岡県の消防・防災・安全のマスコット、まもるくんです。
当界隈では、結構知られるようになりましたね。
≪
"竜", "龍", "ドラゴン(dragon)", etc.って、どう違うんすか ≫
勿論、ヒトによって表現は異なりますヨ。でもある程度はこの界隈、暗黙の了解があります。
例えば旧字体の"龍"はOriental Dragon
(東洋龍)、新字体の"竜"はOccidental Dragon
(西洋竜)を
示す場合が多いです。ドラゴンの分類はかなりファジーですが、基本的には三対(腕・脚・翼)。
ワイヴァーン(wyvern)は前肢が翼化したもので、ガーゴイル(gargoyle)もまた別の生き物です。
特に分ける意思の無い場合は広義が適用されて、爬虫類(
特にトカゲの類)やら恐竜
(形・型)やら、
包容する範囲が広大な大変便利な単語になります。
ドラゴンはファーベルティーア(Fabeltier. ドイツ語で"幻想上の動物")。
想像のついえぬ限り竜界は無限に膨張します。
でもボクからしてみれば、当り外れの大きな言葉です(笑)
因みに、豅が個竜的に採用している分類は以下の通り。マイナーな区分法です。
被毛竜(けもりぅ・ファードラ), 被鱗竜, 被膚竜(つるつる系), Digitigrade(獣脚), Plantigrade(人脚), Volantigrade(鳥脚)
≪
『ケモノ』ってなんだろうか? ≫
コレもまたファジーな概念なのです。だから単にボクがケモノ好き求むと部誌で主張した所で
期待する同士が必ずしもやって来て下さる訳ではなさそうです。
"ケモノ"の最大広義は、動物系, モンスター・幻獣系, 獣・竜・鳥系, 獣人・竜人・鳥人系,
ケモノ系, 獣耳・獣尾系, 人外系, そしてFurry(-Fandom)系, Anthro(pomorph)系。
これ等の要素を組み合わせれば、各々の嗜好に当て嵌まってくれると思います。
但し、「ケモノ系」だけを取り出して説明する事は何故か出来ません。
今のボクに解るコトは、
アイディアライゼイションされた動物が対象だというコトです。
(まだつづく?)