2008年3月4日火曜日

右は本校所定の課程を修了したことを証する

一瞬の事の様に感じられてしまうのは、我々は"時刻"しか記憶に思い留める事が出来ないコト、
そして、その"時刻"ですら、処理能力に限界があるコトの所為。

1日の出来事をピック・アップする事は出来ますが、86400秒の総ては思い出せないモノ。
理論物理学的には過ぎた"時間"を、自分達で勝手に切り刻んだ、
ごく少数個の"時刻"で振り返っている訳ですね。でも、それは同時に大切な"時間"でもある。

然し、ボクも遂にエアヴァクセナー(Erwachsener)か! 後十年くらいの"時間"を下さいませ(汗)
と言う訳で、まだまだ豅のモラトリアム期は続くのであった!!

ところで、実はこっそりと過去の記事をいじったりとかしているのでした。
"時間"のある時は見返してみるのも良いのかもしれない?


◇ ◆ ◇


文芸部、宇宙研究部、イラスト研究部、そして化学部の後輩から、送別品を頂きました。
何せ、卒業アルバムの部活写真欄に七回も顔を出す青二才ですからね(笑)

ほくほくです。

でも、きのことかせろりとかもやしとかが押し込められたえげつない花束
化学部から頂いた際は、大変腹が煮え繰り返r・・・いえ、捩れそうになりましたとさ。

そう、前年に書いた展開です。

此の後、訳有ってボクは足早にバ●ミヤン及び母校を去るのでした。


◇ ◆ ◇


【以下はかなり内輪の話題です】
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イラスト研究部には大変お世話になりました。同期では唯一の男子部員、
更にはマイナーな竜獣系イラストを手に掛けるボクを、寛大な心で温かく見守ってくれて
本当にありがとう。

「おかえし」と言うのはあまりにおこがましいけど、過去五回の部誌、及び三回の後夜祭等で
寄せられた皆のコメントにボクなりのレスを付けて、今は代えさせてもらいますね。


"マセクラフト(mathecraft)"はボクの実験世界

久し振りに掘り起こして見たけどこれはひどい
…じゃなくて最初はこんなモノだったなあとつくづく思います。

[ 存在が無いモノ ] = 0, [ 存在が在るモノ ] = 1, [ 時間 ] = t。

万物が上の仮定で成り立っているとすれば、その次元(象限)に介入して操作する事で
"魔法"は可能になる... コレが"マセクラフト"。数学(math)+技術(craft) 

まだまだ研究段階な世界設定でありまして、レーヴェン(Löwen君はもっと恰好良く描きたかったねぇ)
ちゃんと変域球(鉛直線と身体の方向が基準となる)を展開して試験していらっしゃいますが、
ならず者は設定をせずに行使してしまう。すると、止め処(ど)無い数式が暴走して
使役者をも巻き込む大惨事に…。コレを"ブラストマティック(blastmatic)"と呼ぶ、
とかイロイロと今も所持ネタの一つにある概念なのです。

数式は机上に於いて重要で、変域は地上に於いて重要である


双眼鏡を首にぶら下げ、昇る朝日を眺める竜人

よいこはまねしないでね 沢山お褒めの言葉を戴いたけど、アレはまずい
絶対に双眼鏡を通して太陽を見ないで下さい。実は物理部でも同じ過ちを・・・。

そう言えば、当時は「豅驪竜」という書き手泣かせの末恐ろしいペンネームを使っていました。
「驪」とは黒色(ボクの好きな色なのです)の事で、「驪龍頷下(がんか)の珠(たま)」から取りました。
黒色の龍の顎の下にある宝玉・・・危険を冒さねば得られぬ物の喩えです(>ω<)

でも、決め手はやっぱり漢字ですね(笑) ←ほら、何かボクの頭ン中を表す言葉がミエテクール


Oh, let the thunder crash! Oh, let the storms begin!

"博識、且つ独自に確立された技術、そして感覚を以て、美しく生き抜く"
・・・何とでも言ってくれるじゃないか!(苦笑)

レジェンズ ~甦る竜王伝説~』は、ボクが最初から最後まで通して観た最初のアニメです。
そう、殆どアニメを観ないボクにとっては珍しい出来事でした。
全話視聴にボクを引き付けた要因は、まあ、ドラゴン好き御用達アニメですからね(。ω゚)ノ

でも実は「シリアスなシーン」が何故か大変苦手でありまして、
一寸した事でも震えるという虚弱体質なのです。
重厚な物語性を持つゲームやRPGをあまり嗜まないのもこの所為...

と言う訳で、終盤は(((゚ω゚;)))で気が気でなかったのですが、第49話。

神だ。余談ですが、ランシーンとカネルド化シロンが個竜的なツボみたいです。


陸(ゼクス)、篭(ケイジ)、構(カマエ)

だめだめな処女作の反動でスクリーントーンを沢山擦り付けた原稿(酷い言い様)ですが、
是非描き直したい。

ある意味一枚絵として纏まっていて、ある意味技術的に至らない、両面価値の作でした。

因みに自己紹介ページで描いたキャラクターは、
(サイバーコネクトツー社が放った)福岡県の消防・防災・安全のマスコット、まもるくんです。
当界隈では、結構知られるようになりましたね。


"竜", "龍", "ドラゴン(dragon)", etc.って、どう違うんすか

勿論、ヒトによって表現は異なりますヨ。でもある程度はこの界隈、暗黙の了解があります。

例えば旧字体の"龍"はOriental Dragon(東洋龍)、新字体の"竜"はOccidental Dragon(西洋竜)
示す場合が多いです。ドラゴンの分類はかなりファジーですが、基本的には三対(腕・脚・翼)。
ワイヴァーン(wyvern)は前肢が翼化したもので、ガーゴイル(gargoyle)もまた別の生き物です。

特に分ける意思の無い場合は広義が適用されて、爬虫類(特にトカゲの類)やら恐竜(形・型)やら、
包容する範囲が広大な大変便利な単語になります。

ドラゴンはファーベルティーア(Fabeltier. ドイツ語で"幻想上の動物")。
想像のついえぬ限り竜界は無限に膨張します。
でもボクからしてみれば、当り外れの大きな言葉です(笑)

因みに、豅が個竜的に採用している分類は以下の通り。マイナーな区分法です。
 被毛竜(けもりぅ・ファードラ), 被鱗竜, 被膚竜(つるつる系), Digitigrade(獣脚), Plantigrade(人脚), Volantigrade(鳥脚)



『ケモノ』ってなんだろうか?

コレもまたファジーな概念なのです。だから単にボクがケモノ好き求むと部誌で主張した所で
期待する同士が必ずしもやって来て下さる訳ではなさそうです。

"ケモノ"の最大広義は、動物系, モンスター・幻獣系, 獣・竜・鳥系, 獣人・竜人・鳥人系,
ケモノ系, 獣耳・獣尾系, 人外系, そしてFurry(-Fandom)系, Anthro(pomorph)系。
これ等の要素を組み合わせれば、各々の嗜好に当て嵌まってくれると思います。

但し、「ケモノ系」だけを取り出して説明する事は何故か出来ません。
今のボクに解るコトは、アイディアライゼイションされた動物が対象だというコトです。


(まだつづく?)

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