ミクシィ・コミュニティへの招待状を戴いたので、早速登録に乗り出す豅。
然し、順風満帆かと思われた豅のミクシィ・デヴューに最強の魔の手が襲い掛かった。
その名は、
お客様の携帯電話はミクシィ・モバイルには対応しておりません。
豅に凄惨たる悲壮感の風が吹き荒れた瞬間であった。
こうして再び放浪の竜と成った翼影は、静かに次のエデンを探し求めて飛び去った。
(多分次は「diviantART」と「FurAffinity」のアカウント取得かな...)
◇ ◆ ◇
小学生時代からの仲である親友三名と共に、ぶらり上野・科学博物館を探検しに出掛けました。
全員が文系的な学問を勉強する身であるにも拘らず、です。
地下二階は物理の世界が広がっておりました。
地面に映し出された式が何であるか、悩みながらも答えつつ、高校物理Iの復習で小一時間程。
既にこの時点で四人とも幾許かの疲労感を覚えていた事はナイショダヨ
地下一階より地上一階までは、動植物の進化を辿る展示フィールドでした。
即ち仔竜の好奇心であり、その目は常に端整な貌(かお)へと向けられておりました(苦笑
昼食は中二階のレストランにて、折角ですから「ティラノサウルスの巣篭もり」を注文致しました。
巣の如く巻かれたボローニャ風スパゲッティの上に鎮座する卵: 玉子コロッケを案ずる皆の衆、
躊躇せずに喰した我が身もまた部屋に「巣篭もり」だと冗談を咬まして置きました。
(決してティラノサウルスに成る訳ではないと思われる...)
二階から三階に掛けては科学技術の結晶で御座いました。
ロケット技術の発展、工作機械の変遷等、実に多種多様な展示物がありましたが、
中でも一同が大いに関心を寄せ感心を懐いたのが「アナログ計算機」でした。
丁度、一次方程式のグラフの傾きを立体化・物質化したかの様な機構、圧巻です。
地球館を出た一行は序でにと日本館へと足を踏み入れました。
最も印象深い展示はやはり「現代人」でしょう。
ケージの後ろ側から観客が自由に出入り出来る構造になっており、「情報に振り回される」
という説明の下に、自分を被写体として紹介出来るスペースがあるのです(笑
帰りの電車では四人一緒にうとうとと揺られつつ、再会を誓って別れるのでありました。
いやはや、本日はどうもお疲れ様で御座いました...!
此の場を借りまして、またお会いする日を心待ちしておる次第であります。
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七月の大晦日に、大学サークルの前期納会で
しゃぶしゃぶを食べに渋谷へと赴いた事も記述せねばならないでしょう。
二時間の飽食好(食べ放題)、御腹一杯・面舵一杯で御座います